知床国立公園
◆知床国立公園関連サイト
斜里町
http://www.town.shari.hokkaido.jp/
羅臼町
http://www.rausu-town.jp/
◆知床国立公園とは?
知床国立公園(しれとここくりつこうえん)は北海道東部、知床半島周辺に位置する国立公園。1964年6月1日指定。面積38,633ha。
知床五湖と硫黄岳斜里郡斜里町と目梨郡羅臼町にまたがる。知床五湖や知床岬などで有名。また、1月から3月にかけて周辺の海岸は流氷で埋め尽くされることでも有名である。ほぼ手付かずの原生林に覆われており、エゾシカ、キタキツネ、ヒグマのほか、オオワシ、オジロワシなどの野鳥やアザラシなどの海獣といった様々な生き物が数多く生息する。
2005年にはユネスコ世界自然遺産に登録された。詳細は知床 (世界遺産)を参照。
2005年7月14日に南アフリカ共和国 ダーバンで行われた第29回ユネスコ世界遺産委員会で2005年7月17日正式に登録された。
概要
北海道の東端にあるオホーツク海に面した知床半島と、その沿岸海域が登録の対象となっている。半島中央部は、千島火山帯が貫き、海岸線は荒く海に削られた地域である。冬には世界で最も南端に接岸する流氷が訪れる。この流氷により大量のプランクトンが知床半島付近にもたらされ、サケなどの豊富な魚介類が生息する。サケは秋に知床の河川を遡上し、ヒグマやオジロワシなどに捕食される。これらの動物の排泄物および死骸は、植物の栄養素として陸地に還元される。このような、海と陸との食物連鎖を見ることのできる貴重な自然環境が残る点が国際自然保護連合(IUCN)に評価され、2005年に世界自然遺産の登録物件となった。
日本では、自然遺産として3件目の登録。また、海岸線から約3km沖まで登録地域となり、日本で初めて海洋を含む自然遺産登録物件となった